技術の用途候補が多すぎる
利用者の課題、導入しやすさ、評価可能性、事業としての継続性から最初の用途を絞ります。
P1シーズから事業化仮説へ / PROCESS
技術を説明する工程と、事業として使われる条件を決める工程は異なります。最初の利用者、対象業務、得られる価値、対価、運用者、実証の証拠を順番に整理します。
この工程で整理すること
事業化仮説は、技術の特徴だけでなく、誰が困っていて、何を変え、誰が費用を負担し、誰が運用を続けるかまで含めて確認します。
利用者の課題、導入しやすさ、評価可能性、事業としての継続性から最初の用途を絞ります。
ヒアリングの結果を、試作、評価、データ、次の研究課題へ渡します。
法的な確認事項を専門家と整理し、公開・実証・共同研究の順序に反映します。
事業化仮説をつくる作業
大きな事業計画を先に完成させず、技術と利用業務の接点を一つ選び、次の実証へ進める材料を残します。
技術を使う担当者、前後の業務、現在の負担、改善したい結果を確認します。
何が良くなり、誰が費用を負担し、どの条件で継続するかを整理します。
利用者が評価できる最小限の形と、評価に必要なデータを定めます。
利用者、業務、品質、知財・契約、体制、次の費用を確認します。
事業化仮説として残すもの
利用者、課題、価値、対価、最小限の試作、知財・契約の確認事項を、現場実証へ渡せる材料として残します。
技術が入る仕事と、利用者が判断する場面を明確にします。
誰に何の価値があり、誰が支払い、誰が続けるかを整理します。
実証に必要な機能、データ、品質、利用結果を定めます。
事業化仮説の判断
市場全体を先に決めるのではなく、結果を確かめられる利用者、業務、価値、実証条件を絞ります。
将来の市場全体ではなく、結果を確認できる一つの利用現場を選びます。
法的判断は大学・TLO・弁理士等と確認し、実証の進め方へ反映します。
利用結果、課題、費用、運用、技術改良を、現場実証の計画へ渡します。
PUBLIC CONTEXT
制度の適用可否や法的判断を装舎が代行するものではありません。検討の前提をそろえるため、関連する公的情報を掲載しています。